マッチングアプリで運命の女性とマッチングした瞬間、「すぐにでも会いたい!」と逸る気持ち、よく分かります。
しかし、その焦りが生む「すぐ会おうとする男」という印象は、女性にとって警戒心を抱かせる最大の原因です 。
女性は初めて会う男性に強い不安を感じており、その警戒心を解かなければ、あなたの魅力は伝わりません 。
このまま、非モテがやるような拙速なデートの誘い方で、貴重なチャンスを棒に振ってしまっていいのでしょうか?
MRKサロンでは、
・累計1,500名以上の男性をサポートしてきた経験から
・マッチングアプリで女性の心を掴み
スムーズにデートへ移行させる「自然な誘い方」の極意を解き明かします。
マッチングアプリですぐ会おうとする男はうざい?

マッチングしたからといって、すぐに「会いませんか?」と誘うのは避けるべきです。
なぜなら、女性は初めて会う男性に対して強い警戒心を抱いているからです。
マッチング=会いたいではない
あなたが女性の立場で考えてみてください。
会ったこともない、素性もよく知らない男性からいきなりデートに誘われたら、ちょっと警戒しますよね。
マッチングアプリを利用している女性の多くは、まず「この人は安全か?」「どんな人か?」という安心感を求めています。
そのため、マッチング直後に「会おう」と焦ったメッセージを送ると、
・この人は業者の可能性がある
・遊び目的かも
・すぐ会おうとする男=ヤリモクで怖い
といったネガティブな印象を与えてしまいます。
この時点で、相手のフォルダ分けで「外敵(関わりたくない男性)」に分類されてしまうと、もう挽回は難しいです。
メッセージや電話で自然にデートに誘おう
女性の警戒心を下げるためには、あなた自身がどういう人間か、メッセージや電話を通じてしっかり伝えることが不可欠です。
- この人となら楽しく話せそう
- プロフィール写真と印象が大きく違いそうにない
- 会っても安全そう
このように思ってもらうことで、初めて女性はデートの誘いに乗ってくれます。
メッセージは、単なる暇つぶしではなく、デートや電話に誘うための「手段」と割り切りましょう。
相手のペースに合わせるくらいの余裕を持つ
恋愛経験が少ないと、どうしても「早く結果を出したい!」と焦りがちです。
過去の非モテ時代の僕もそうでした(焦って追撃LINEを送って失敗した経験は数知れず…、マジで情けない!笑)。
しかし、恋愛は「余裕」が魅力に繋がります。女性は余裕のある男性に本能的に惹かれるもの。
相手がメッセージの返信が遅くても、すぐにデートの誘い方を詰め込もうとせず、「他にも出会いの選択肢がある」というマインドセットを持つことで、自然と余裕が生まれます。
この余裕こそが、女性にとって「この人は信頼できる」と感じる大きな要素です。
マッチングアプリで自然なデートの誘い方5つのポイント

「すぐ会おう」がダメだとして、どうすれば自然な流れでデートに繋げられるか。
ただメッセージをダラダラと続けるのは、女性に
・この人は決断力がない!
・いつまでメッセージすればいいの?
と思われ、疲れてしまいます。
デートに繋げるには、メッセージのやり取りで「スピード感」と「リード力」を見せることが鍵です。
すぐに会おうはNGだがダラダラと続けない
マッチングアプリでのメッセージの目的は、「デートや電話に誘うこと」です 。
会話を盛り上げること自体が目的ではありません 。
「仲良くなってから会おう」とメッセージを長く続けると、その間に女性は他の魅力的な男性に取られてしまいます 。
メッセージはあくまでデートに誘うための手段。
ライバルに差をつけ、熱が冷めないうちにアポを取り付けるスピード感が命です 。
01:1通目で相手を褒めよう
メッセージの1通目は、必ず相手の特徴を褒めることから始めましょう 。
褒められて嬉しくない人はいません 。
ただし、顔やスタイルといった先天的な部分は避け、趣味や雰囲気など後天的なものを褒めるのが効果的です 。
NG例:「顔が可愛いです!」
OK例:「笑顔が素敵だと思ってマッチできて嬉しいです!」
OK例:「美意識高そうでおしゃれだと思って!」
1通目の褒め言葉で、女性の感情を動かしましょう 。
02:メッセージは即レスを心掛ける
マッチングアプリはライバルが多い「戦場」です 。
返信が遅れるだけで、他の男性にチャンスを奪われるケースは多々あります 。
とにかく即レス、即レスを徹底してください 。
マッチングしてから早い段階でテンポ良くラリーを続けると、電話やデートに繋がりやすくなります 。
03:デートに繋がる会話をする
メッセージの内容は、デートに誘いやすい話題を選びましょう 。
女性のプロフィールや写真に隠された「共通点」や「デートの口実」を探してください 。
例えば、プロフィールに「カフェ巡りが好き」とあれば、
✅️〇〇カフェ好きなの僕もです!オススメの店があるので一緒に行きませんか?
✅️〇〇(グルメ)の話したいし、軽く電話で話しませんか?
と、自然に次のステップに誘導できます。
相手のプロフィールは話題の宝庫なので、必ず熟読しましょう 。
04:5ラリー以内に打診
ダラダラとメッセージを続けるのは非モテの典型です。
メッセージは長く続ける必要はありません 。
5往復以内に、次のステップ(電話やデート)を打診するのが理想です 。
OKが出たら「サンキュー!」
ダメなら「サンキューネクスト!」(諦めずに次に進む)
このスピード感こそが、女性に「この人についていけば楽しそう」と思わせるリード力です。
いきなり会うのは女性も抵抗ある為、電話をして距離を縮めつつ初デートに誘うのが最もオススメ方法です。
05:「しませんか?」「~(笑)」はNG
男性としてリード力と自信を見せるために、打診で疑問形や「(笑)」を使うのは基本的にNGです 。
これらはあなたの自信のなさを露呈し、「雑魚認定」される原因になります 。
NG例:「デートに行きませんか?」「〇〇行きたいです(笑)」
OK例:「オススメの〇〇あるんで、今度一緒に行きましょう!」
OK例:「〇〇の話したいし、軽く電話しましょう!」
男なら堂々と「~しましょう!」と言い切ってください 。
これで女性は「決めてくれてありがとう」と安心感を覚えます 。
・エリアの確認: 「〇〇ちゃん、どのエリアが出やすい?」とざっくり確認する 。
・いつにするか(日程): 「〇日と〇日空いてて、〇〇ちゃんはどう?」と具体的に決める 。
このステップを踏むことで、女性は「この人とデートする」というイメージが明確になり、誘いに乗りやすくなります。
初回デートの誘い方と注意点

メッセージで良い流れができたら、いよいよ具体的なデートの誘い方です。
ここでも「すぐ会おうとする男」に見られないようにしつつ、男性としてしっかりリードする姿勢を見せることが重要です。
初回は1~2時間以内で終わる軽いデート
初回デートの目的は、信頼関係を築き、「2回目デートに繋げること」です 。
長時間のデートは女性に負担をかけ、警戒心を高めてしまいます 。
避けるべき場所
水族館や動物園、ディズニーランドなど、長時間拘束する場所は、付き合ってから行くべきです 。
おすすめの場所
ご飯やカフェ、お酒など、60分から90分程度で切り上げられる軽いデートが適しています 。初心者の場合、話題が尽きやすく集中力も続かないため、このくらいの時間がちょうどいい 。
会って話してみてフィーリングが合わなければ、そこでサッと解散すれば時間や労力の無駄も防げます。
(僕も昔は長時間デートに誘って、お互いグッタリして終わることが多かったです…猛省!)。
デート場所は男性がリードしよう
女性は本能的に決定や責任を避ける傾向があります 。
そのため、デート場所やお店を「どこがいい?」と丸投げするのはNGです 。
デート中は、集合場所、時間、店、メニューまで、すべて男性がリードして主導権を握りましょう 。
女性に安心感と頼りがいを見せることが重要です。
正しいデートの決め方は、次の順番で行います 。
- 何をするか(内容): 「美味しい〇〇を食べに行こう」「おしゃれなカフェでお茶しましょう」 。
- どこに行くか(エリア): 「〇〇ちゃん、どのエリアが出やすい?」とざっくり確認する 。
- いつにするか(日程): 「〇日と〇日空いてて、〇〇ちゃんはどう?」と具体的に決める 。
このステップを踏むことで、女性は「この人とデートする」というイメージが明確になり、誘いに乗りやすくなります。
具体的、断定的にデートに誘う
打診の際も、メッセージ術と同じく自信を持って具体的に誘うことが大切です。
抽象的な「今度ご飯行こう」は、結局行かないパターンが多いです 。
会話の中で相手の好みを拾い、「下北沢に美味しいイタリアンがあるんで行きましょう」のように、具体的に誘うことで誠実さと決断力が伝わります 。
電話で話が盛り上がったら、会話の終盤で「熱が冷めないうちに1週間以内に日程を決めるのが良い」と意識し、その場で日程まで決めてしまいましょう 。
まとめ
「マッチングアプリですぐ会おうとする男は嫌われる」という現実は、女性の心理を考えれば当然の防衛反応です。
しかし、この原則を理解し、正しいデートの誘い方を実践すれば、あなたの恋愛活動は劇的に変わります。
最も大切なのは、メッセージや電話を通じて女性に安心感と楽しさ、そして「この人となら会っても大丈夫」という信頼感を与えることです。
①焦らない:
マッチング直後の「すぐ会おう」はNGです。業者や遊び目的と警戒されます。
②短く区切る:
メッセージをダラダラ続けず、5ラリー以内にはデートや電話を打診し、スピード感をもって進めましょう。
③褒めてリード:
1通目で相手を具体的に褒め、デートの打診は「~しませんか?」ではなく「~しましょう!」と堂々とリードしてください。
④軽いデート:
初回デートはカフェやご飯など、60分~90分で終わる軽いものに設定し、お互いの負担を減らしましょう 。
恋愛は確率論であり、場数を踏むことが成功への近道です。
この「自然なデートの誘い方」を武器に、どんどん打席に立ち、理想の彼女との出会いを実現させてください。